2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

新聞の文字が痛い。悲しいなにかについて考えていると、その考える行為自体が、悲しい理由になっている気がする。指にうねる煙が内側から光を膿む。会ったことのない誰かのお話を聴きたい。

夢日記:どうして未知ではいけない

いつもなら洋服が収納されているケースに、金魚の死体と透明な液体がびっしりと詰まっていたんだ。それは誰かのなにかで、その誰かが引き取りに来るらしいけど、一向に気配も予感もない。さて、私はどうやってこれを片付けるのか。

適当な言動で自分を守る。何を許容すればいいのか。

「眼前に住まうは鬱屈めいた幻。光の海に浮かんでいるのだよ、君は。」 言って欲しい言葉を自分の中から出すことはどう思われるのだろう。それとも遥か昔の魂からの救済ならと、そういう風にも思えない。幻滅して、できるだけ遠くに投げ捨ててくれ。そこが墓…

黙殺。ほころびに酔いしれるのか。感情移入は必要?なにができる? 現実は幻想に浸るためのものだと、勝手にする。自分の場所を図らない。 空間から伸び上がってゆく白無にひとりきりね。

お肉みたいなバラと両親の結婚記念日とハンバーグ。

最後のSX-70フィルムと市内巡りしてきた。残り4枚。船が川を通る一連の動きと音、海の音!じゃなくて波の音。黄色の花から白い蝶が飛び立つところ、ものすごく美しい佇まいの木を何本か。こういうこと感じてるから駄目なのかとも思った。もっと自然なことで…

ぼくらどうやったっておとなになるの?

新しいものはまず嫌われるようだ。andと安堵が似ているとか思うように、音合わせは完璧なことじゃない。でも必要なこと、のようだ。適応したくありません。日曜は弟の部屋でシムシティの行方を見ながら寝そうになって慌てて自分の部屋で休んで夕飯を逃がした…