2012-01-01から1年間の記事一覧
頭の上からカラフルなマリオに出てきそうなツタの花が天井に向かって伸びているイメージで天井に突き当たって気持ち悪い。
師走の流星を捕獲する。今日はとても背の高い人とよくすれちがった。
後ろの車(のライト)が上向きで眩しい、って母が言った。
また雪化粧しだした。朝から背の高いショベルカーが働いてるのが見える。
灰色の曇り空が晴れてきた。白い点のような飛行機ができたばかりの青空の真ん中を飛んでいくけどきっと向こうからこちらは見えないはず。その上に白い月。
王国の王子とどこかの王女が結ばれる大団円の話の夢を見て良い気分で目が覚めた。感極まって涙を拭いたハンカチをきれいに畳んでおしまい、私も寝なくては、というところで。
眠りにつこうとしてたら、コォーという音で雨が鳴りだして、こわくて眠気がなくなったけど、大丈夫って思って眠れた。
別々の個体であることがうれしいよ。
雪マークの日に友達とラグビー初観戦。スタジアムの緑に感激して、うどんを食べた。時折吹き抜ける風に身を震わせながら楽しんだ。やっぱりラグビーおもしろいと確認。 (みんなが、自分のペースでいいんだって言ってくれて、頷いてくれていたことを忘れない…
ミルクティーを作って部屋に戻ってきたらおぼろ月夜は晴れていた。斜め隣に星。耳の付け根が少し切れている。寒くて温かい。
こんな時間に胸の虚空が開いた。充電コードを頭に挿さないと。 充電が終わったら連絡をしよう。 饒舌な自分を打ち倒したら、次は何をすればいいか訊ねるんだ。
親戚のおじさんが誕生日を覚えてもらうためにとか、理由をつけてたくさんのお菓子を送ってくれた。私宛てなので家族は私の許可無く手を付けちゃ駄目だって多分に冗談も乗せて。うれしい。
多分身元不明のあなたは どこにも広がってゆく 明日から どうぞお気を付けて
頭の中に誰かいるか。まぶたの上に何かあるか。いてくれてうれしい。おやすみなさい。
母に一日付き合ってゴルフ場を黙々と歩く。ルーク・ドナルドかっこいい。信号待ちの時に視界を横切った鳥の群れは疲れてて撮れなかったっけ。帰りのバスで酔って家に帰ってきてまで吐いたので、吐き慣れてしまって、愉しく苦笑っていた。車から降りたら星が…
前日に決めた約束の時間に合わせて起床。生憎の雨は少し荒れた海に加わった。かなさんに傘をお借りして眺めた。素敵な雑貨屋に連れていってもらって、手作りのブローチを自分のお土産に買った。途中に寄ったかなさんのお家の玄関で、よつばさんが2回走って…
目が覚めて見知らぬ天井を、窓から見知らぬ街を見ている。やっぱり緊張して頭痛がして、薬を飲んで様子見。少し治まって考えてたのより遅い時間にホテルを出た。 背の高い木が目に入ってわくわくする。孤独のグルメの五郎さんみたいな感じで、店は探さないけ…
対岸の私たち たまに音合わせしましょう 誰も待っていない 駅をめがけて 走る
料理の写真を撮るのが下手だ。が、お味噌汁の湯気と、スタバのカップの謎の動物が写っていた。ステーショナリーのコーナーで、つけ方を想像して手帳を買った。写真を撮った日に貼るカメラのシールも買った。満足。うれしい。帰って居間で母に話す。そしてお…
頭の中の音をそのまま出す。押し付けた部分から拍動が立体になる。聴いてたら胃に黒いアンチエイリアスが効いたまるがフェードインしてきた。
少し厚手の上着を着て歩いて出掛けたらまだ暑かった。いや厚かった。通りすがりの夕飯のにおいをいくつか嗅ぎながら帰ってきた。 おばけみたいなイチョウの木はまだ色づいてなくて、暗くなってきた道で赤鼻のトナカイを口ずさんだけどまだ早い。あーたのしい…
帰って急いでかばんの荷物を入れ替えた。財布と一眼レフカメラとフィルムと地図帳と資料みたいなもの。携帯の充電器も忘れてない。乗り込んだ列車の座席で中身を確認した。 あてもなく、何度取り出しても、切符の文字を確認することが出来ない。人に見てもら…
夢見が悪い。暴力的な表現を含むゲームのような。今の自分はフラットだと思うから、潜在意識もしくは深層心理が表れているみたいで余計に恐怖。 戻って何度もやり直して良い展開を迎える、幸せな結末を手に入れる。そういうのはゲームだけでいい。でもあの鳥…
つけまつげをつける夢をみた。取ったら濡れた平筆の先端みたいだった。