2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ミルクティーを作って部屋に戻ってきたらおぼろ月夜は晴れていた。斜め隣に星。耳の付け根が少し切れている。寒くて温かい。

こんな時間に胸の虚空が開いた。充電コードを頭に挿さないと。 充電が終わったら連絡をしよう。 饒舌な自分を打ち倒したら、次は何をすればいいか訊ねるんだ。

親戚のおじさんが誕生日を覚えてもらうためにとか、理由をつけてたくさんのお菓子を送ってくれた。私宛てなので家族は私の許可無く手を付けちゃ駄目だって多分に冗談も乗せて。うれしい。

多分身元不明のあなたは どこにも広がってゆく 明日から どうぞお気を付けて

頭の中に誰かいるか。まぶたの上に何かあるか。いてくれてうれしい。おやすみなさい。

みやざき(3)

母に一日付き合ってゴルフ場を黙々と歩く。ルーク・ドナルドかっこいい。信号待ちの時に視界を横切った鳥の群れは疲れてて撮れなかったっけ。帰りのバスで酔って家に帰ってきてまで吐いたので、吐き慣れてしまって、愉しく苦笑っていた。車から降りたら星が…

みやざき(2)

前日に決めた約束の時間に合わせて起床。生憎の雨は少し荒れた海に加わった。かなさんに傘をお借りして眺めた。素敵な雑貨屋に連れていってもらって、手作りのブローチを自分のお土産に買った。途中に寄ったかなさんのお家の玄関で、よつばさんが2回走って…

みやざき(1)

目が覚めて見知らぬ天井を、窓から見知らぬ街を見ている。やっぱり緊張して頭痛がして、薬を飲んで様子見。少し治まって考えてたのより遅い時間にホテルを出た。 背の高い木が目に入ってわくわくする。孤独のグルメの五郎さんみたいな感じで、店は探さないけ…

対岸の私たち たまに音合わせしましょう 誰も待っていない 駅をめがけて 走る

料理の写真を撮るのが下手だ。が、お味噌汁の湯気と、スタバのカップの謎の動物が写っていた。ステーショナリーのコーナーで、つけ方を想像して手帳を買った。写真を撮った日に貼るカメラのシールも買った。満足。うれしい。帰って居間で母に話す。そしてお…