2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日食べずに冷蔵庫に入れておいて冷えた、ホイップクリームの入ったコロネがおいしい。造語のうたを口ずさんで、本題からはみ出さないように話す心掛けを思う。

親戚のおじさんおばさんの家に祖母と母とお邪魔した。川沿いの彼岸花をタクシーから見つめ、金木犀の香りを嗅ぎ分け歩きながら、残党のようなひまわりと、電線の背景を飛ぶ飛行機を写した。お昼ご飯の前においしいシュークリームをいただいて、スーパーで買…

夢日記:犬沈む

庭を観光している。素敵な犬が通りかかった。 庭の橋を渡っているとき、その犬が池に入って、深くへ歩いていき、自分の体がすべて浸かったところで動かなくなった。急いで池に入り、抱えて陸に上がると、近くにあった新聞紙を敷いて寝かして、ぎゅっと抱いた…

高いところに手を伸ばしていると、体が縮んだ気がする。椅子に座っていると、ひとまわり小さくなった気がする。よくない。 待合所でどこかのお父さんが子供をあやすのに小さく歌ってる。

宮殿に仕える獣の役をすることになった。誰かを慰めるために。鎮静している間君に会いたい。嫌味も皮肉もなくおいしい食事を言葉で食べます。撫でて下さい。あなたに安心しています。 前の畑でおじちゃんが片付けをしてる。夕陽が建物を部分的に赤くしてる。…

空を見て「きっとまたきれいって思えるよ」と、眠り続く向こうへ呼び掛ける。 スーパーで知らないおばさんに、「はーきれいな手ねー私はざまなか(様は無い)」と言われて、自分の腕を隠したく、おばさんの腕に目を向けながら、その勲章のような腕を握りたか…

道しるべを要所要所で掻い摘んだ時、後ろを振り返って私が居ないことを確認してきた。姿見が終点の白く消えていく場所、遠くから見えているようあつらえて、私は離れる。