2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

深夜、五分の袖口から冷気が入ってくる。 洗濯物に綿毛がひとつ付いていた。

飛行機雲がカーブしたところで途切れながら続いていた。 手洗い洗濯の泡が浮かんでいた。 電灯が水没して膨張しておもちになったって、おにぎりにも見える、と、携帯にメモしてあった記憶がない。

行きに道路脇に落ちていた枝にちょうど夕日が当たってきれいで、用事を済ませて戻ってきたときには、誰かが踏んでしまって傷んでいて、光もなくなっていた。それでも、自転車の男の子たちを避けながら写した。 追い風に背中押されて歩いて帰ってきて、帰って…

夢日記:海底収容局

彼は海の底でインターネットのなにかを管理する役を担っていて、他の人と交代している間しか会えない。でも彼はその仕事を辞めるつもりはないみたいだ。 達者な彼女は海に潜って、仕事場に向かう彼の姿が見えなくなるまで見送った。頑丈な扉が閉まって、次は…