冬至を抜けたまだ暗い朝に雨がしとしと降っていて、時折“タン”と屋根に大きくひとつぶが落ちるとき少しこわくなる。 事柄、事象、今起きたこと、今起きていること、これから起きるかもしれないこと、それらによって、制限がかかるような機能、解く、解く、と…
頭のまわりを周遊する軌道がいくつかあって、そのどれにも視点が合わず、ただなにかが動いている。 露出オーバーしていって、光によって見えなくなる光、人からも見えない、私もなにも見えないで、不干渉にとどまって、さわらないで、歌って。
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