2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

何を捨てようか。何を思い込もうか。自分を壊すための呪文を唱える。 体を動かす代わりに歌おう。体の底から風を。

夢日記:夜行

実時間では朝に向かっていく夢の中で、辺りはだんだん薄暗くなっていった。カメラの露出を合わせるみたいには、私の眼の露出はなかなか合わなかった。向こう岸の山の緑がなおさら深い。 あまり水分を取っていなかったからか、歯医者さんに「もっと念入りに口…

昨日の夜はイヤホンを外して雨音を聞いているべきだったかな。 鳥の群れを撮っている夢が多いような気がする。今朝は自分の笑い声にはっとして目を覚まして、そのことにまた笑った。疲れている。おもしろおかしなドラマの中にいて、腕を掴まれて痛む付け根の…

夢日記:言葉のない声

珍しく亡くなった父方の祖母が夢に出てきて、そして滅多になく笑っていた。私も周りにいるひとたちも皆笑っていた。途中少しだけ覚醒したにも関わらず、自分が笑っていた感じを、起きてからもぼんやりと覚えている。

頭の中から話しかけてくる自分の声がトランシーバー越しのように聞こえた。 薄暗い部屋で安いイヤホンでボレロを聴いてもいいんだろうか。なにかチカチカしていると思ったら、外で父が草を燃やしている炎の光だった。

窓を開けてしばらく、風が部屋の中を動かすのも辛くて閉めた。部屋の中に何かが溜まっていくのをほうっておいてくれ。その方がわかりやすくて安心なんだ。

夢日記:

目的地に向かうバスの中で、隣の席の男の子にリップクリームを貸してあげたら、後ろの席の男の子から、私が手に持っていたプリングルズのうすしお味の筒に中身を足された。 ショッピングセンター型テーマパークに到着して、班で行動することに。プテラノドン…

朝5時、台風の風も完全に止んで静かになった外に、歩いていく猫の鳴き声がした。ベッドに仰向けのまま、部屋の遮光じゃないカーテンの内側から携帯の画面の明かりをひらひら掲げてみたけど、見えたりしないか。