2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

夢日記:共同生活科制作

学校で咳をし始めたので、職員室でインフルエンザがどうとか言われ、心当たりは無いけど早退することになり帰路についた。私達学生は重い金属扉の一室に何人かで住むことになっていて、その中にいくつかある部屋は、今日出掛けたときより更に物が積み重なり…

夢日記:ここに留まるための内側

再び、この間も体験授業を受けた学校へ、電車の乗り継ぎで迷い道に迷い夕方にやっと辿り着いたけど、もうこれ以上は人数的に無理と断られ、机の中に入れていた荷物を取って帰ることにした。 駅まで戻る道のりの途中にある別の学校では、何部かの部活で、バス…

夢日記:夜と練習

自転車の祖母と母は先に行ってしまって、外灯の無い真っ暗な町を記憶力を頼りに走る。たまに通る車のライトの光で足元を決めて、暗い神社の敷地の前をおそるおそる通り過ぎる。目的地を知らないのでどこまで行けばいいのか。知っている道を走り続ければいい…

夜の雨の室内、掬った砂をこぼす。コーヒーの入ったカップの液面に照明の月、ブラウン管テレビに砂嵐。私は楽しい。この夜よ続け。

眠ってさよならをして、眠ってさよならをして、もうどこへも行かなくていい。 眼は静かだ。耳が悪いのだ。集音マイクで喋るこの口は自分の声を復讐する。静かに躍り出た言語は不快な音波として私に認識されるためのもの、 大事なことを汚い字でメモする。

二日前に車の中から見た、白い花に陽が当たっているのがきれいだったのを写真に撮るために散歩に出た。通りすがりの水路に、四つ子の亀が、水面に浮いているちょうど四匹乗れるくらいの細長い板の上に並んで陽に当たっていて、よく見るために移動したら、こ…

窓から空を見た形跡、ベッドの背もたれにレースのカーテンがひっかかってる。

空のあの部分(2012年9・10月分)