夢日記:夜行

実時間では朝に向かっていく夢の中で、辺りはだんだん薄暗くなっていった。カメラの露出を合わせるみたいには、私の眼の露出はなかなか合わなかった。向こう岸の山の緑がなおさら深い。
あまり水分を取っていなかったからか、歯医者さんに「もっと念入りに口をゆすぎましょう」と言われる。夜の歯医者には少し変わった患者さんばかりが訪れていた。