怖がりの証明

過ごすほど自分以外のなにかを知り、自分の弱さを知ってゆく。それぞれの生活様式がカテゴリで分けられているかのようで、その行為がつまらない。感覚が死んでゆくことを信じられないし、ましてや人を信じる自分が信じられない。いろんな眼がみていることも、みていないこともあるし、自分もみているということ。冷えて止んでゆく雨、想像し病んでゆく痛み、已まずとも得られる。
理解に留める気はない。