夢日記:君が吐いたわたしのなしのつぶて

わかってくれるから、とは言わなかった。膨らむから、と言ったようだ。どちらにしろきもちわるい。先のなにかの先はつくれない仕様がある。
結局きみの布団の中に逃げ込んで眠ってしまうとなにかは決まってしまった。起きて外に出て、頭を洗いながら上下下着だけ身に付けて歩いている、泡だらけの髪で説明に向かわされてやっぱり引き返したい、引き返すけど着いてしまう。(居心地が悪さをするから明日は今日を破壊しよう。)コンクリートの感触だけ残して繋がりを視界だけにする。