夢日記:砦の気付き

私たちはスイッチを押し、その爆発を見届けてから十秒そこに留まらなければならない。
暗闇の中家まで戻る途中、父が火の番をしている。影絵の茂みをかき分けながら細いライトを発光させ辿り着く、瓦礫が散乱した屋内に、もう緊迫もしなくなって、つけていないラジオが目につく。