夢日記:光あれ

暗く足ざわりの冷たい場所に退避する人々の中で、黒のボリュームのあるロングスカート着てあぐらをかく。地底のとんがった赤岩山はてっぺんから可視光を生成していて、私たちはそれで生きていけるから、害ある、地上からの光をころしにいく。
「記憶の穴に入るぞ」
飛ぶじゅうたんに乗って勢い良く降下した。長い髪は上に向かってなびいた。