空を見て「きっとまたきれいって思えるよ」と、眠り続く向こうへ呼び掛ける。
スーパーで知らないおばさんに、「はーきれいな手ねー私はざまなか(様は無い)」と言われて、自分の腕を隠したく、おばさんの腕に目を向けながら、その勲章のような腕を握りたかった。私など。「突然話しかけてごめんね」