夢日記:ここに留まるための内側

再び、この間も体験授業を受けた学校へ、電車の乗り継ぎで迷い道に迷い夕方にやっと辿り着いたけど、もうこれ以上は人数的に無理と断られ、机の中に入れていた荷物を取って帰ることにした。
駅まで戻る道のりの途中にある別の学校では、何部かの部活で、バスケットボールを校庭の周囲に張られたネットの上ぎりぎりまで投げ上げるトレーニングをしていて、たまにネットを越えて歩道に落ちてくるのに怯えながら避けながら進んだ。
周防駅は右だっけ?とまたわからなくなって立ち止まっていたら、背中をぽんと叩かれたので振り向くと、小学生の時の同級生のかっこいい男の子がいて右だよと言った。信号待ちに話していると「ずっと○○(地元)にいるんだね」と言われ、自分はよそで働いていると言っていた。(夕方の工業地帯の風景が一瞬頭に浮かんだ)
交通の便が悪いから、もう一つ先の駅まで行こうと、他に知らない人達二人と相乗りしたタクシーの中からは大きな川の向こうに山が見えて、ここは山に近いんだなと思いながら私は妄想に入っていった。