真っ暗な部屋の壁にカーテンの模様がうっすら透けていて、外の車のライトかなと思ったら一向に消えなくて、カーテンを捲ってみたら月の光だった。眩しいくらいの強い光で雲がいくつか浮かび上がっていた。
もうすぐ夕飯。