2009-01-01から1年間の記事一覧
serial experiments lain lif.02 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 1998/10/23メディア: DVD クリック: 15回この商品を含むブログ (16件) を見るはじめからここまで、弟と、話と話の間にちょこちょこ話しながら、お菓子をつまみながら見た。
優しい象の子を沈めたのはいつだった?その手をつけた深い水中は暖かだった?その流した涙の量りで目覚めてしまった。 カーテンをすりぬけた朝日が壁にうつっていても、ここにいない自分がここを出てゆきたい。陽が陰ってゆく瞬間で覚醒する。起き上がる体に…
友人の手作り弁当と見頃前の桜で光熱を浴びては風に煽られ歩く。ふらっと花見、フラットな写真?
弟と病院の待合室で桜の名所の紹介記事を読んだ。
電線に自転車が走ってた。
斜め上にズームを向けると自分ごと浮き上がってくみたいだ。
「あさりは塩水に浸けると、海水だと勘違いして開くのよ」 そんな透明なボウルを観察していた私の横で、母は暗闇が怖いとも言った。玉子焼きのできたて、鼻からの鮮血も、混じらないで私の視界にありました。
真正面はあたたかい関わりのところへ行ってしまった。後姿の孤独が恋しい。振り向いても触っても、今感じられない。だから私はあなたを思い出して、描くほかありません。
13日の夜、突然母が倒れた。しばらく安静にしていればいいそうで、よかった。わたわたしながら料理を始めている。いろいろ、でも、不思議と、不安が薄れてなにかをこなしている。芯が白い新鮮な野菜、奉仕品の紹介の合間に17時を知らせる放送、立ち話をする…
真夜中の明るい室内でベッドの上にいたら、お風呂場から弟の鼻歌が聞こえてきた。電気を消した浅い眠さの外で風が吹き始めたらトピックスに春一番が表示、水色のマスキングテープをさがしものに、花の揺れるのをシルエットに、
かなさんとお会いしました。どこかで歩いたり座ったりしつつ、やわらかい声とお話に終始癒されていました。ありがとうございました! スタバでサンプルのなんとかフラペチーノ?をもらったカップが二重だった。お店の前で主人を待っている犬が鳴くのに反応す…
友人に昼食へ連れられ、近くにできたお店で明太カルボナーラの上に乗っていた小ネギを申し訳なく二人で取り除いて、私が注文したハンバーグはこの下に潜ってる。コンソメスープ、エビと貝が頂上のサラダ、穏やかに賑わった店内で目玉焼きの黄味を友人がフォ…
早朝、濁った頭で部屋の薄暗さを埋めていた。天井の高さと思考の長さがぶつかる。終わりきれないでも、扉と廊下の隙間から出て行ければ、それで誰かを連れて来られたら、導きのことばをもらえるのかな。